1958-04-02 第28回国会 衆議院 運輸委員会 第18号
従いましてこの御建議に基きまして目下国有鉄道においてこの十六線の調査をいたしておりまして、この調査は近くでき上ることと思います。
従いましてこの御建議に基きまして目下国有鉄道においてこの十六線の調査をいたしておりまして、この調査は近くでき上ることと思います。
四国―本土間の鉄道を結びますことは、本州―北海道間を結ぶ青函の鉄道とあわせまして、目下国有鉄道といたしまして技術的な調査をいたしております。四国―本州間につきましては昨年度から調査を始めまして、本年度も引き続きボーリングその他調査をいたしておるような次第でございます。
旅客サービスと申しましても、特に車両その他の施設を改善せよという御要望でございますが、車両につきましては、目下国有鉄道におきまして一方で相当多数の新造客車をつくつておりますと同時に、木造客車の鍋体化を実施中でございます。
なおこれにつきまして、目下この乗組船員をいかに処理するか、その他実際の引渡しの具体的な方法につきまして、目下国有鉄道並びに運輸省内部の方で協議中でございます。 —————————————
もう一つは、この鉄道債券の発行する限度は、予算をもつて、国会の議決を経なければならないということになつておりますが、聞くところによりますと、二十五年度の予算の編成につきましても、目下国有鉄道または運輸省において、作業を続けておられるようでありますが、この鉄道債券の発行額につきまして、二十五年度はいかほど予算に組入れられるおつもりであるかということを、お尋ね申し上げたいのであります。